第16回シンポジウムを開催しました。            2019年7月23日

タイトルなし
 令和元年7月14日(日)、エス・バード(飯田市)において、「食品と健康増進について」をテーマに、伊那谷アグリイノベーション推進機構第16回シンポジウムを開催しました。参加者は、一般の方々,学生,企業,官庁,行政及び教育研究機関の約120名でした。
 向山孝一機構長(KOA株式会社 取締役会長),飯田市 牧野光朗市長及び飯田メディカルバイオクラスター 木下博隆代表(旭松食品株式会社 代表取締役社長)の挨拶の後、麹菌プロテアーゼ、市田柿の機能性成分研究について講師2名から講演があり、パネルディスカッションや質疑応答が交わされ、身近な食品についての認識を深める良い機会となりました。会場となった『産業振興と人材育成の拠点「エス・バード」』の施設紹介もありました。
 また、同日開催として午前中に、研究・企業紹介等のパネル展示(参加者約60名)と南信州・飯田産業センター内の食品系試験室見学会(参加者約40名)が行われました。

 向山機構長は、開会挨拶の中で、「シンポジウム開催も回数を重ね、信州大学農学部をはじめとする当機構会員の教育研究機関では、どのような研究がされていて、それがどのように地域に関わっていくのか、理解を深められてきたと思う。おかげさまで、地域社会(産業,自治体)との共同研究・共同開発等進められてきている。それぞれの結びつきが次の価値に繋がっていけるよう、更に進めていきたいと思う。本日のシンポジウムも有意義な時間を過ごせれば」とお話しされました。

 飯田市 牧野市長は、開催地を代表しての挨拶の中で、「この地域の特産でもある果物等の食品が、どのように健康増進に結びつくのか関心がある。当地域の産業振興のみならず、健康・福利厚生の面でも活用していけたらと思う。今日の会場である『エス・バード』は、産業振興と人材育成の拠点として、南信州広域連合,長野県工業技術総合センター,信州大学,(公財)南信州・飯田産業センター等が連携し、航空機産業をはじめとする飯田下伊那地域の産業の高度化,高付加価値化を実現するための施設として開設した。航空技術および地場産業に関する総合的な試験研究設備,ホール,会議室,企業者向け貸スペース等を備え、産官学連携によるリーディング産業の創出を目指している」とお話しされました。

 飯田メディカルバイオクラスター 木下代表は、共催代表の挨拶の中で、「当クラスターでも、食品による健康増進,食品の機能性に大変興味があり、実際商品化に向けて取り組んでいる最中である。起業化・産業化について、当機構とも積極的に関わっていきたい」とお話しされました。


◆講演および事例報告
タイトルなし
タイトルなし
タイトルなし

 加藤範久先生(広島大学 名誉教授)は、「次世代プレバイオティクス:麹菌プロテアーゼ」と題して、麹菌の酸性プロテアーゼ接種が腸内善玉菌を増加させることなどをお話しされました。








 濵渦康範先生(信州大学農学部 准教授)は、「市田柿の機能性成分研究」と題して、非抽出性ポリフェノールとその有用性調査についてお話しされました。







 休憩時間には、旭松食品株式会社,養命酒製造株式会社駒ヶ根工場による試食会が行われました。









◆パネルディスカッション
タイトルなし
          質疑応答の様子
          質疑応答の様子

座長:友竹浩之先生(飯田女子短期大学 教授)
パネラー:加藤範久先生,濱渦康範先生,稲熊隆博先生(信州大学農学部 特任教授),石黒貴寛氏(旭松食品株式会社 食品研究所)

















◆施設紹介
タイトルなし

 高島義典氏(南信州・飯田産業センター)から、「南信州・飯田産業センター内 飯田工業技術試験研究所 食品系試験室」の紹介がありました。








◆パネル展示
          研究紹介等
          研究紹介等
          企業展示(1)
          企業展示(1)
          企業展示(2)
          企業展示(2)
          企業展示(3)
          企業展示(3)
          企業展示(4)
          企業展示(4)
          企業展示(5)
          企業展示(5)