エス・バード(飯田市)において開催された勉強会「ルミナコイド研究会 第1回勉強会」(主催:南信州食品産業協議会・飯田メディカルバイオクラスター)を、伊那谷アグリイノベーション推進機構 第4回健康・長寿勉強会と位置づけ、令和2年12月3日に開催しました。会員を含め、参加者は全体で36名でした。
《「ルミナコイド」とは、ヒトの小腸で消化・吸収されにくく、消化管を介して健康に役立つ生理作用を発現する食品成分と言われています。南信州地域では、ルミナコイドを含む漬物、おから、こうや豆腐、酒粕、味噌、そば、お菓子の餡等が生産されていることに着目し、今後エス・バードを発信拠点として広めていきたいと構想しています。》
《主な内容》 R02.12.3(木) 15:30~16:30
テーマ食材・製品「餡・半生菓子」
●「餡の開発・製造の背景について」 (有)小西製あん所 代表取締役社長 小西 進 氏
●「半生菓子の流通について」 (株)戸田屋 第二営業部 商品企画 藤野 真弘 氏
●「餡の栄養成分について」 飯 田 女 子 短 期 大 学 教 授 友竹 浩之 氏
● 市田柿餡について ※試食品は配付
新製品アイデアについて 経過発表:飯田女子短期大学家政科のみなさん